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☆キャンティ・クラシコ (CHIANTI CLASSICO) (DOCG)

☆数多くのイタリアワインの中でもよく知られているキャンティワイン。トスカーナの代表的なワイン。ルネサンスの都市フィレンツェと、そのライバルでもあった都市シェナに挟まれた地域はキャンティ・クラシコの故郷です。 イタリアワインは紀元前のシチリア島から始まり 、紀元前1000年頃、エトルリア人によって更に完成されたと言われる。14世紀の末にキャンティの名前が公式の記録に登場する。15世紀にはトスカーナのワインもかなり有名になっていた。そのためキャンティの名前が他の地域でも使われた。 ★1716年、トスカーナ大公のコジモ三世はキャンティの地域を限定する。これは原産地呼称の原形とも言えるものであった。この地域は後のキャンティ・クラシコのエリアです。 ★ 20世紀に入ってキャンティの名前を付ける地域が拡大し、キャンティ、とラベルに書きさえすれば売れた時代になり、「にせもの」キャンティが続々と生産されることになった。歴史と伝統のある地域のキャンティの生産者たちは彼らのワインを守るために1924年にキャンティクラシコ協会の前進となる保護組合を作った。この時からキャンティ・クラシコ のシンボルとして「ガッロ・ネロ(黒い雄鳥)」を使うようになった。 その後、キャンティが1984年D.O.C.G.に昇格しても長い間クラシコはその中のひとつのカテゴリーでした。1996年、やっと念願がかなってキャンティから独立し、単独のD.O.C.G.を名乗ることになったのです。最も古い歴史と伝統があるエリアで造られるキャンティ、それがキャンティ・クラシコなのです。総面積70,000ヘクタールの内3分の2が森林、自然に溢れるエリアです。キャンティクラシコはこの自然環境を維持する目的もある。


★キャンティ・クラッシコのボトルのネック部分に付いている「ガッロ・ネロ(黒い雄鳥)」のマーク。この「ガッロ・ネッロ」については伝説的な話が残されている。 中世にフィレンツエとシエナが戦争をしている時代に、領土分割(境界)を確定する方法としてひとつの提案がありました。一番鳥の鳴き声を合図に、双方が歩き出し、 出会った場所を境界にしようというのです。フィレンツエは、軍隊のシンボルでもあったガッロ・ネッロを選びました。彼らは一計を案じ、ガッロ・ネッロに餌を与えませんでした。ガッロ・ネッロは腹を空かせて早く泣き出しフィレンツエ側は早く出発することができ、領土の拡大ができました。 (シエナ側は、普通の鶏を選んだ)出会った場所はフォンテルートリだそうです。

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